生産地で愛され、地元だけで楽しまれてしまい、
なかなか日本まで輸入されることがないワインというのがあります。

優しく、バランスがとれてとても飲みやすく、食事と一緒に毎日飲んでも飲み飽きない。

やはりそのようなワインを作るかたの多くは、
非常に誠実な人柄で、
ワイン作りに人生をかけていて、
畑仕事が生きがいという人たちばかり。

そんなワインは地元からとっても人気で愛されているために、
生産者自ら遠い遠方への輸出の苦労をすることは決してないのです。

毎年生み出されるヴィンテージは地元だけで売り切れてしまいます。
ですので日本で見つけるのはとても難しい事実があります。

そのような「地ワイン」。

地ワインだからこその自然な味わい、
減農薬製法（リュット・レゾネ）により、
体への負担が非常に少なく、多くの場合、翌朝に頭が痛くなるようなことがありません。

この「地ワイン」に注目して日本の皆様に紹介したいという素敵な輸入業者様がいます。

生産者と親しくなり、食事をし、たくさんワイン談義をするなかで、
ようやく信頼関係が生まれ、そして日本輸出分の割合をもらう。

そんな輸入業者のワインを私たちは数年間をかけてたくさん飲んできました。

ぜひ、このような愛される地ワイン。
楽しんでください。

皆さんの食卓が笑顔になることを楽しみにしています。