仕事のやりがいを感じる言葉

熱狂的なはずだ。人気のミュージシャンが自身の音楽に自ら陶酔するかのようにビジネスマンも自らのビジネスに陶酔するはずだ。
そして、ユーザーは人気ミュージシャンのファンさながら、かのビジネスマンのファンになるのだ。

ビジネスで当たるとは、そういうことだと思う。
当たるという状況がわからない場合、その人はまだ本当に儲かっていない。とロバート・キヨサキが言っていたけれど。
仕事のやりがいを感じている時、それはゾーンに入っているスポーツマンのようにうまくいく流れを感じているんだと思う。

トイレットペーパーや漂白剤を、業界のどこより安く売ろうと腐心するとき、心からやりがいを感じます。
ダラー・ジェネラル CEOキャル・ターナー・ジュニア

お客様が私たちを信頼してくださるのは、来る日も来る日も証明してきたからです。
ボブ・カーペンター

中古ワイン市場、ワイン買取の初め

弊社がまだワインのインポーター(輸入会社)で、フランスから高級ワインの輸入をしては全国のワインショップやレストランに営業していた時期のこと。ある意外な出来事に出くわしたのだ。確か代官山のレストランだったのだがこちらが販売したワインのお届けに伺ったとき、「細谷さん、うちのレストランにあるロマネ・コンティを買ってもらえませんか?」と依頼をされたのだ。レストランが所有したワインをうちが買い、一体どうすればいいのだろう。戸惑いながらも一般的に輸入する価格より若干安い価格で購入させてもらうことにした。

このことが未だ存在しなかった日本の中古ワイン市場をしっかりした業界に作り上げようとその後、鋭意奔走することになるとはその時は思いも寄らなかった。

現在でも変わりはないが、ワインは銘柄が全く同じでも優良インポーターから輸入されたワインは高い評価されることになる。有名な高級ブルゴーニュワインのジョルジュ・ルーミエには株式会社フィネスの輸入社シールが貼られていることが最上なのだ。知らない名前の輸入社シールが貼られていると途端にどんな保存状態でどんな輸入経路を辿ってきたか不安になるのがワイン市場、ワイン愛好家と言うものだ。しかし、一旦個人が購入し、個人のワインセラーに入った途端、そのワインには販売先が無くなってしまうのがそれまでだった。生産者の倉庫から個人が購入するまでの一連の流れが一次流通、個人が購入した後が二次流通。日本のワインの二次流通市場には暗いモヤがかかっていて、ワインの仕入れを一次流通だけしか知らなかった我々にとって一旦個人が購入したワインなどは決して視界に入れてはいけない世界のものだったのだ。

前述のロマネ・コンティは状態も良くサントリー社が輸入した正規輸入品だったこともあり、仕入れルートをしっかりとご説明して市場価格より安くしたところ、ある京都のワインショップさんに購入して頂けることになった。これをきっかけに私はフランスからの輸入を続けながらも仕入れ先を日本のレストランだけでなく個人にも広げることにした。ホームページに「ワインを買取いたします」と掲載し始めた。徐々に問い合わせが入り、個人からワインを買い取り、それをヤフオクや楽天で販売し、時にワインショップさんに営業した。それが数ヶ月続いた後、ある出来事が起こることになる。

二軒ほどのワインショップさんから弊社との取引停止を勧告され、それまでに弊社が輸入して先方に販売していたワインを全て返品させて欲しいと言われたのだった。理由は、弊社が『ホームページで個人からワインの買い取りをしている』、このことだけだった。「そんなことをする会社のワインをうちでは売れない。とりあえず今あるのは全部そっちに送るからね。細谷さん、いまにお客さんいなくなっちゃうよ。」なるほど、個人からワインを買い取ることは業界的にタブーだったのだ。その後、かつてある有名なワインの会社が個人からワインを仕入れたことがあったのだがなんだか大変な目にあったという話を聞いた。しかし、一体何がどう、誰がどれだけいけないことをしているというのか?確かにとんでもない状態のワインもあるが、ワイン愛好家に愛情を持って保存されてきた素晴らしいワインもある。私の何かに火がついた瞬間だった。

この本では日本のワイン愛好家のために、どのような方法でご自分のワインを売りたいときに適正な価格で売れるようになるのか。大事に保存されてきたワインを手放さなくてはならなくなった時にどのように安心してワインを次の方へ移動できるのか。その問題を解決するためのお手伝いができれば良いと思っています。そして購入するときももっと賢く買える方法があるかもしれません。ぜひ皆さんのお役に立てましたら幸いに存じます。

日本の中古ワイン市場

日本の中古ワイン市場について書いていきたいと思います。

中古ワイン市場には、大きく二つメリットがあります。
一つは安く買えるということ。
もう一つはワインを売れるということ。

どちらも皆さんにお得で便利なことです。

安く買えるのはお得です。でも、一つだけ心配があります。
中身は大丈夫なのだろうかということです。

ワイン買取業社としても、売ってくださるのは嬉しいのですが、果たしてこのお客様のワインの中身は大丈夫なんだろうか。
いつも心配のリスクと隣り合わせです。

ですから、中古ワイン市場を成り立たせるには中身のリスクを管理しなければならないのです。

スケールするには再現性が必要

ビジネスを2から10、10から80にするには再現性が必要だという。

再現性というとふとゴルフを思い出すけれども、
ビジネスも再現性があるとうまく、大きくなるんだなと思いました。

ワインビジネスもなるべく味わい、品質の再現性を高めて行くことが重要です。

ただ、やっぱり、人生も何も、
肝心なのは大きくするための気持ち。情熱。
アクセルを踏むと言う気持ち。
前に進む気持ち。

質の再現性と、あともう一つは、量。

そう言うものを生み育てていきたい。

戦略を立て、実行し、
それがうまくいくかどうか悩んで時間を潰さずに。
やり遂げる情熱。

自分らしいことに集中する。

ブルゴーニュならフードマインド、ワイン買取

先日のワイン買取で、お客様よりブルゴーニュはやっぱりフードマインドだね、とお褒めをいただきました。

とっても嬉しかったです!

複数社に査定された中でのお褒めのお言葉。嬉しいですね。

確かに、ボルドーで価格がはっきりと見えやすいものは差別化がしづらく軒並み同じような買取価格になる場合が多いと思います。
しかし様々な生産者の特徴や、トレンドなどが存在するブルゴーニュワインに対してしっかりと高い買取価格を提示できるのは当社の強みだと思っています。

今後とも宜しくお願い申し上げます。