社長ブログ
エドアルド・ヴァレンティーニ
何か行動するときは、嫌でも、少しは誰かの目が気になります。
完全な自分の好きだけということは、もはやそれは完全な自分の好きということではないのです。私の場合は。
しかし、このエドアルド・ヴァレンティーニさんのワイン作りは違うかもしれません。完全に自分の好みでワインを作られているのではと感じてしまいます。
それもそのはず、1632年という古い歴史を持つワイナリーで、ブドウを生産した中の大半、8割〜9割を他のワイナリーに売却してしまい、自社ブランドは残りの良いブドウから。
そしてこのエドアルド・ヴァレンティーニというブランドのトレッビアーノ・ダブルツォは良い年にだけ作っているそうです。
好きなブドウで好きな年にだけ作るという、完全な状態。
従来のワインから想像を超える強いインパクトがありました。