社長ブログ
ワイン価格の動向
コロナバブルが弾ける場合、ワイン価格はどこに向かうのでしょうか。
ワインを買い取るビジネスをしている以上、とても気になることです。
コロナウイルスにより政府の通貨発行量が激増、それにより流通マネーが増加し、
資産価格が上昇しました。
今月に入ってからのシリコンバレー銀行の破綻から、クレディスイス債務超過でUBSの救済。
インフレ鎮火のための金利上昇により金価格は一時的に下落しましたが、
その後、ウルライナ情勢によりにわかに金価格上昇に反転。
銀行破綻を受けて、金利は上昇しているのに、金利の付かない資産である金が上昇。
動産価格から、不動産価格などが揺れ動く中で
ワイン価格は2023年に入り下落トレンドに入りそうな雰囲気はあります。
ただし今後の相場を知るのは神様のみ。
金利もつかず、
飲めば体内に消えるだけだが、
このゆえない思考の循環と、快楽をもたらす液体、ワイン。
どうなるのか。
突き詰めていえば、
ワインとは何なのか。
これを探し続ける旅だと思います。