社長ブログ
取り組む姿勢で勝負するしかない
今、マスターズが行われています。ここに参加するプロゴルファーたちはどんな人に教わって、どんな練習をしてきたのだろう。参加選手には１４歳から５０代まで幅広い年齢の選手が出場しています。そんなことを想像しながら見ています。
恵まれない境遇も環境を変え、指導者が変わることで輝くことがある。人生は本当に山あり谷あり。川あり、池あり。砂あり、芝あり。一度の成功ですべてが約束されることもなければ、すべてを失うかにみえる失敗も、振り返れば何かを変えるきっかけにすぎないことがある。
僕も昔からスポーツが大好きで上手になりたかったし、勝ちたかった。ただ、上手くやることはできても根本的に体の小さい自分は個人的な練習は良くても結果を残すことが難しい日々が続きました。今思えばそれはただ上手くやる方法を知らなかっただけ、とは思いつつも。
成長したいと思うけども出来ない日々。溜まる成長欲求。
環境を変えたとき、それが爆発されてきたことが多かったなと振り返ります。
一つの原因は自らの心構えの変化。
そもそも自分には才能がないのだから努力しなければ何もなし得ないと思って望むことができる。
もう一つは指導者からの期待。
自分は期待に飢えている猛獣さながら練習に取り組みましたが、それが良かったのでしょう。とはいえそれしかなかった。才能もない、賢さもない、何もない自分は思いの強さで勝負するしかなかった。
取り組む姿勢で勝負する。常にそれしかない。