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シャンパンの勉強を始めていきます

よく聞かれることの一つにワイン買取以外にシャンパンも買い取れますか?というのがあります。ワインとは別物と思われている方も多いんですね。シャンパーニュ地方で、シャンパーニュ製法で作られるスパークリングワインをシャンパーニュ、シャンパンと呼びますのでワインの一つです。ある程度ワインを好きな方ならこれはご存知のはずです。もちろんシャンパンは買取しています。

一方でシャンパーニュ地方にある5つのエリアの名前、地域的な土壌の特徴、品種の分布やその違い、それによる味わいの特徴、各代表的なグランクリュの特徴、結果としての各村の優良生産者などを詳しい方はまだ少数だと思います。

これらを知識のベースとしてヴィンテージや生産者の歴史を組み合わせ、レストランでのシャンパン選びをしていくと、きっと楽しみが深くなり、まず初めにシャンパンを飲みましょう、という遊びができてくるのではないかと思います。

西麻布の居酒屋銀次郎は意外にシャンパンの品揃えが素晴らしい。居酒屋とのギャップでまだ頼めてませんが…

5つのエリアと17あるグランクリュ

■モンターニュ・ド・ランス 白亜質石灰岩 主な品種ピノ・ノワール

・グランクリュ9つ
(主要な4つ ヴェルズネイ/Verzenay・ヴェルジー/Verzy・アンボネイ/Ambonnay・ブジー/Bouzy)クリュッグのクロダンボネ
(その他5つ ボーモン=シュール=ヴェズル Beaumont-sur-Vesle ルヴォワ Louvois マイィ Mailly ピュイジュー Puisieulx シルリー Sillery)

ジェローム・プレヴォはランスでも最も北にある独自の土壌であるグー村で作られ、品種はムニエ100%と通常のランスのイメージではない。

ラッパーのJayZがオーナーでキャティア家が作るアルマンドブリニャックはランスを拠点なのでピノ・ノワール。

■コート・デ・ブラン 白亜質石灰岩 主な品種シャルドネ
・グランクリュ6つ
(主要な4つ クラマン/Cramant・アヴィーズ/Avize・オジェ/oger・ル・メニル・シュール・オジェ/Le mesnil-sur-Oger)有名なサロン、アラン・ロベール、クリュッグのクロデュメニルは全てル・メニル・シュール・オジェのシャルドネだけを使用。アヴィーズはジャックセロス創業の地
(その他2つ シュイィ Chouilly オワリィ Oiry)

ラルマンディエ・ベルニエも

コート・デ・ブランはブラン白だけに「シャルドネ」、という覚え方。

■コート・ド・セザンヌ 白亜質石灰岩 主な品種シャルドネ、最近はピノノワールも増加
コート・デ・ブランと同じエリア グランクリュは無い、有名生産者も少ない

かつては大手シャンパンメーカーへのブドウの供給先のイメージで、良質な熟度の高いシャルドネを生産。精細なコート・デ・ブランに対して、おおらか。

近年はブドウ生産者が自らシャンパン醸造を行う農家も増えてきた、ブルゴーニュでは普通のことだが、これをシャンパーニュ地方独特の言い方でレコルタン・マニュピュランRMと言う。

ピノ・ノワールの生産も急速に増えてきている。

無名な優良生産者を発見できる可能性があるエリア。コスパも期待できそう。

近年人気の出あるユリス・コランはこのコンジィ村に拠点。

■ヴァレ・ド・ラ・マルヌ 泥灰岩、粘土質、砂地 ムニエ(旧ピノ・ムニエ)
・グランクリュ2つ(主要な村 アイ/Ay その他 トゥール=シュール=マルヌ Toirs-sur-Marne)
ムニエを飲みたいのであればヴィレ・ド・ラ・マルヌのアイ村のグランクリュ。モエ・エ・シャンドンはこのエリアに多くの畑を所有。ゴッセ、ボランジェ・ドゥーツもここが拠点。

ルイロデレールのクリスタルは上記3つ(ランス、コートデブラン、マルヌ)のエリアのグランクリュからシャルドネとピノノワールをブレンドして独自の味わいを造る。

■コート・デ・バール 泥灰岩 主な品種ピノ・ノワール ロゼワインも有名

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