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松井証券社長の講演記録


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いやあ、愛らしい。
さて、
松井証券の社長の講演が最近拝聴させていただいた講演の中では最も印象に残った。
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備忘録を兼ねてブログにメモしておこう。  2010.3.10
松井社長 57歳
ネット証券 → 時代の過渡期
36歳から社長
大正時代から続く、かつては中堅証券会社で3代目の社長
現在はネット証券業の代表格
ネット証券創生期には、一時、社員100名で利益300億を出した。
立派な社長とは
会社はなんであるのかな
CSR 企業の社会的責任とは
市民責任・利益は優良だから
最も大切なことは、『存続』させること =
そのためには、この企業は社会に必要だと思ってもらう
ポイントは、イノベーション
大きな利益をもたらす
因数分解 → 引き算 → コスト、正しいコスト
証券業の在り方を変えたネット証券
1999年に金融自由化
因数分解の例
定食→アラカルト
ブローキング→ 
・ ×コンサルタント機能
・ ○情報提供
・ ○執行
へ分けた
虚業と実業の線引き
日本郵船にいてわかったこと
実業とは、 お客様が認めるコストで成り立っているもの
虚業とは、 お客様が認めていないコストで成り立っているもの
価格 = コストを選ぶ コストを選別する
×日本人の船
○外国人が乗る船
日本のお客様が(日本人の)クビを切った
今までやっていること(コンサルタント機能)をやめた。
すると、みんな(営業マンが)やめてしまった。最小で社員が12名にまでになった。
それが経営。
でも、おやじ(義父)さんが何も言わなかった。
親父さんの言葉 当時73歳
「好きにやりなよ。自分で責任とってね。
73歳以上の人間を信用するな。ずるくなる。」
四面楚歌の中で、引き算をやりまくった。
2-1 = 3
2+1 = 2
『坐忘』 禅の言葉
世の中は、変化するために、どうしても捨てなければいけないものがある。
マイナスしてから、プラスする
新しいものを得るにはまず捨てなさい。
創造的破壊  シュンペーター
経営者とは、捨てる決断をする人
執念あるものは、可能性から発想する
執念ないものは、困難から発想する
執念あるものは、不安を感じる
執念ないものは、不満を感じる
主体性あるものは、不安を感じる
主体性ないものは、不満を感じる
自分が主役だと思っている人は、不安を感じる
自分が主役だと思っていない人は、不満を感じる
企業の最大のコストとは、
『時代とのギャップ』 リーダーの頭
市場 = 価格を発見する場
本質をついたらイノベーションがおこる。
社員にはこういっている。
がんばるな、がんばらないですむ方法を考えてください。


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