レオヴィル・バルトン【 フランス 】
レオヴィル・バルトンの特徴
シャトー・レオヴィル・バルトンは、ポイヤックとマルゴーの間に位置するサン・ジュリアン村のワインです。
同じくメドック格付け第二級のレオヴィル・ラス・カーズ、レオヴィル・ポワフェレ、レオヴィル・バルトンという3つのシャトーはかつて1つの領地でしたが、
1826年にワイン商人のヒュー・バルトン氏がその一部の畑を購入、現在のレオヴィル・バルトンが誕生しました。
レオヴィル・バルトンはシャトーを所有していないため、醸造は同じくバルトン家が所有する隣のシャトー、ランゴア・バルトンで行われています。
カベルネ・ソーヴィニョン74%、メルロー23%、カベルネ・フラン3%と、サン・ジュリアンで最もカベルネ・ソーヴィニョンの比率が高く、
高い標高、南向きで穏やかな傾斜を持った砂利質土壌で、まさにカベルネ・ソーヴィニョンに最適な土壌から、筋肉質でクラシックな仕上がりが特徴となります。
2012年からは、リュット・レゾネ(減農薬農法)を採用し、有機的な栽培方法にシフトしています。
2000年ヴィンテージ以降、高価買取対象が多い商品です。
- 正式名
- シャトー・レオヴィル・バルトン
- ワインの種類
- 赤ワイン
- 生産国
- フランス
- 買取価格相場
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